血圧の正常値を知りたい

血圧と断食、ふだんの食事について

血圧が高いとふだんの食事に気を使いいます。塩分を控えめにし、味付けを薄くというのが一般的になります。
そんな中で血圧を管理する食事療法のひとつに断食があります。断食とは食事を摂らない、または野菜ジュースなどの水分だけで固形物を摂らずに行うものです。現在、若い女性の間でダイエットや体質改善などのために注目されています。
断食によって食事の量を減らし、エネルギーを摂取しないことで身体に蓄えた脂肪や血中のコレステロールなどをエネルギーとして消費することができるようになります。体中の老廃物を排出するデトックス効果もあるため、ダイエットに良いとされているのです。
高血圧の場合、原因のひとつである固く細くなってしまった末梢血管も食事をしないことによって血管の状態を改善することができます。そのため血圧が安定するとされています。物理的に塩分を絶つものでもあるため、血圧は下がります。この仕組みを利用し、数日や夜だけなどの定期的に食事をとらないことによって血圧の安定を継続させるという方法もあります。
しかし、この効果は健康的に良いと立証されているわけではなく、現在では三食きちんと栄養バランスを考えて食べることが血圧を安定させるのには一番効果的だとされています。
それでも、どうしても断食を行いたいという場合には、医師に相談することが大切です。薬などを飲んでいる場合もあるため勝手に断食を行っては危険です。
血圧を下げるためにはふだんの食事から、食塩を減らしながら新鮮な野菜や果物を摂ってカリウムをしっかり摂取していき、良く噛みながらゆっくりと時間をかけて腹八分目で抑え、ウォーキングなどの有酸素運動を日常に取り入れていくことが重要です。